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閉じる「声と言葉の外来」とは日常生活における「声」や「言葉」の問題を治療する専門外来です。音声治療や構音訓練を行っております。「声や言葉のリハビリテーション」と考えて頂ければわかり易いかもしれません。
当院にお越しになられる患者さんが訴えられる症状としては以下のようなものがあります。
このような症状は声帯ポリープ、声帯結節、ポリープ様声帯、声帯麻痺、喉頭がんなどの声帯の問題と舌の動きが悪い等様々な疾患が原因となっている場合があります。また、見た目は正常でも、声帯や舌を上手に使えていない場合もあります。
その上で
詳しくは言語聴覚士まで
◆「小児の機能性構音障害」
機能性構音障害とは、うまく発音できない状態のことをいいます。例えば、「さ」が「た」になるなど、幼児期の癖が自然に治らない場合、受診をご検討ください。
受診のタイミング | 4歳頃まで⇒「かきくけこ」
5歳半頃まで⇒「さしすせそ」 がうまく言えない場合がひとつの目安となります。 |
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発音の訓練の対象 | 医師が診察を行った上で、耳の聞こえに問題がない、明らかに発達の遅れがないというお子様 |
訓練内容 | 例えばではありますが、発音できない音が「す」だとすると、訓練では「す」の1文字の練習から始め、「すき」「すぐ」などの2文字、3文字へと段階的に文字数を増やしていきます。 ご家庭でも言語聴覚士と行った訓練を保護者の方と毎日練習していただきます。 |
訓練期間 | 一般的には半年から1年で完了し、うまく発音できることを目指します。 |
発音の訓練は実年齢ではなく、精神年齢に合わせてスタートします。
内容は機能性構音障害の場合と同じですが、お子様1人1人のペースに合わせたサポートを行います。
脳卒中後の失語症、聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害といった幅広い年代に起こり得る問題の本質やメカニズムを明らかにし、状況に応じた訓練・指導を行うことができる国家資格です。
「声と言葉の外来」は完全予約制です。まずはご予約をお取りください。
通常診療を受診 | まずは通常の診察にご来院ください。 |
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「声と言葉の外来」 1回目 |
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「声と言葉の外来」 2回目以降 |
プログラムに沿って一緒に効果を確認しながら、治療を進めていきます。 |
尚、当院の「声と言葉の外来」では、1回目は診察時間や検査を含め40分~1時間程度、2回目以降1回あたり20分~40分を予定しておりますが、治療効果や患者さんの状態に合わせて変更します。